海外のFX会社にはメリットが多い!

このブログでは、海外のFX会社について扱っています。

FXほとんど初心者だという方でも「レバレッジ」とか「ゼロカット」とかいう言葉を聞いたことがあるかもしれません。
そうです。この2点は海外FXの大きなメリットになります。

海外FX会社を利用するメリット
🔹 レバレッジが高く、少ない金額からでも大きな利益をあげることが出来る。
🔹 ゼロカットシステムにより、借金を追う心配がない。
🔹 EA・自動売買を利用することで初心者でも利益をあげることが出来る。

このページでは、海外FXと国内FXの違いについて詳しく説明していきたいと思います。

海外FXと国内FXの違い

海外FX国内FX
取引の透明性の高さ
借金を追う心配がない×
最大レバレッジ×
取引プラットフォームの豊富さと使いやすさ×
自動売買が使える×
入金ボーナス
信頼性・安全性
税金(低いほど〇)
まとめてみるとこんな感じになりましたが、もう少し詳しくみていきますね。

取引の透明性の高さ(海外〇 国内△)

あなたがFX取引をする場合、口座を開設したFX業者を経由して注文を出すことになります。

このとき、FX業者があなたの注文を処理する方法ですが

・国内のFX業者が採用するDD方式
・海外のFX業者の多くが採用するNDD方式

と違いがあります。

国内FX業者が採用するDD方式

DD方式とは、「Dealing Desk(ディーリング・デスク)」の略称です。
Dealing ・・・ 売買・取引のこと
Desk ・・・ 机

つまり、Dealing Desk(ディーリング・デスク)というのは、ディーリング(取引)を行う場所にデスク(机)があって、そこにディーラーがいるというものです。

このあと説明するNDD方式では、トレーダーの注文がそのままインターバンクに流されるのに対して、DD 方式では間にディーラーがいる机を介します。
言い換えれば、FX業者がディーラーとなり、あたかもインターバンクのような役割を演じてトレーダーの相手をしています。

この場合の最大の難点は
取引をする際にFX業者が恣意的に運用できてしまうということです。

ユーザーの注文をFX業者が間に入って、必要な分だけ市場に流すため、業者側に約定を操作されてしまうというデメリットがあります。
もっとハッキリ言ってしまうと、
トレーダーの負けがFX業者の儲けにつながりますから、投資家に負けさせようという力が働いてしまうということです。

ブラックボックスでのレート操作が疑われるのもDD方式の国内FX業者なのです。

海外FX業者の多くが採用するNDD方式

NDD方式「None Dealing Desk(ノン・ディーリング・デスク)」では、トレーダーの注文は間にディーラーも机も存在しませんからそのまま加工されずにインターバンクに流れていきます。

非常に透明性の高い注文方法といえます。

NDD方式のもう一つのメリット
NDD方式のもう一つのメリットは、
FX業者はトレーダーの注文をそのままインターバンクに流すだけですから、トレーダーが勝ったか負けたかはFX業者の利益には関係ありません。

NDD方式では、スプレッドと言う形で売値と買値に差があり、それがFX会社の利益になります。
つまり、トレーダーが勝っても負けてもFX業者にはスプレッドという名前の手数料が取引金額に応じて入ります。

ということは、トレーダーが勝ってくれた方が

・長く取引を続けてくれる
・より大きな金額で取引をしてくれる

ということでFX業者も潤うことになります。

つまり、トレーダーとFX業者の間に利益相反がありません。

スプレッドというのは、いわば薄利多売のビジネスモデルです。
そのため、FX業者としては
よりトレードしやすい環境を整えてトレーダーに勝ってもらう必要があります。

NDD方式を採用している海外FXの方が、透明性の高い取引ができるということです。

借金を負う心配がない(海外〇 国内×)

海外のFX業者では、ほとんどでゼロカットシステムが取り入れられており、相場の変動でトレーダーが大きな損失を被っても借金になるようなことはありません。
つまり、口座残高がゼロになった時点でゲームオーバーとなりそれ以上の損失は発生しません。

つまり、海外FXで借金が発生する心配は一切ありません。

国内FXでは金融庁からの規制により、ゼロカットシステムを採用する業者は1つもありません。
そのため、国内のFXでは追証という名前の借金になる可能性があります。

最大レバレッジ(海外〇 国内×)

海外のFXではよくレバレッジ1,000倍とかいう言葉を聞くことがあります。

たとえばレバレッジ1,000倍だったら、預入金の1,000倍の金額にて取引が行えるということです。

10万円預け入れたら1億円の取引ができます。利益も1,000倍となります。

って・・・
損失も1,000倍になるんじゃないの??

その通りです。損失も1,000倍となります。

ここでゼロカットが活きてきます。

海外FXは前記のゼロカットで預入金以上の損失になることはありません。
国内FXでは、損失額が預入金で足らず追加入金ができなければ多額の借金となる可能性があります。

海外FXならゼロカットシステムと高いレバレッジ倍率で小資金でも高い利益を狙うことができます。
逆に万が一損失額が出ても負債になることはないので…負債のリスク無く小資金から高い利益を狙えます。

ちなみに国内のFX証券会社では規制によりレバレッジは最大25倍です。
さらに国内のFX証券会社ではゼロカットがないため、追証という借金の可能性もあります。
思いきった取引は出来ないことになります。

お金をたくさん持ってる人でないと出来ないというか、やっても意味がないのが国内のFXです。

DD方式、NDD方式のところで透明性という言葉が出てきました。

国内ではレバレッジの上限が25倍に規制されていますが、これはトレーダーを保護するという名目です。
それに対し海外では、高いレバレッジ環境を用意した上で、それを使うかどうかはトレーダーの判断に委ねられます。

一方、海外にはあるゼロカットシステムが、国内では認められていません。
これは本来ユーザー保護につながる仕組みのはずです。

ところが、日本では損失補填をセールストークに口座を勧誘する手口を防ぐ、つまりユーザーを保護すると言う名目で規制が強められています。

どちらが透明性があるか?言うまでもないことだと思います。

取引プラットフォームの豊富さと使いやすさ(海外〇 国内×)

国内FXでは、トレード環境が選べる業者がほとんどありません。

FX会社が用意した、独自の使いにくい取引プラットフォームを仕方なく利用することになります。
証券会社を複数利用したら、プラットフォームも変わってしまいます。そのたびに使い方を覚えなければいけません。

一方、海外FXではMT4・MT5などトレーダーに人気のプラットフォームがあるだけでなく、cTrader、CURRENEXなどの海外FXでしか使えない高性能ツールまで様々です。

自動売買が使える(海外〇 国内×)

自動売買を行ってくれるEAは、MT4・MT5で動きますからこういった自動売買EAが利用できるというのも海外FXのメリットです。

自動売買を行うEAでは、短時間で取引を完結させるスキャルピングという手法が取り入れられていることもあります。

国内のFXではDD方式を採用しているため、取引量の多くなるスキャルピングは処理しきれなくなるばかりか、間に業者を挟むことで時間差が生じてしまうので向いていません。

一方、NDD方式を採用する海外業者の場合は、スプレッド収入が収入源ですから、取引量が多くなるスキャルピングは大歓迎なのです。
さらには、24時間自動で取引を行う自動売買も同じ理由から大歓迎なわけです。

入金ボーナス(海外〇 国内△)

海外FXでは

・口座開設するだけでボーナスが貰えたり
・入金すると入金額に応じたボーナスがついたり
・それ以外にもボーナスキャンペーンが頻繁に開催されていたり


とボーナスが豊富なことも魅力です。

うまく口座開設ボーナスに当たれば、資金ゼロで取引開始できたりすることもあるかもしれません。

そうでなくても、資金が少ないトレーダーにとっては入金ボーナスだけでもありがたいものです。
たとえば、入金ボーナス50%だと20万円入れたら30万円を入れた場合と同じ取引が出来るのですからメチャクチャ大きいです。

これは、FX業者としても新しくそして長く続けてくれるトレーダーを集めたいからです。
そのため、当ブログで紹介しているEAでもそうですが、そのEAを使うための口座開設で特別なボーナスをつけてくれてたりします。
前に書いたように、NDD方式を採用する海外FXではトレーダーが勝ってくれた方が

・長くトレードしてくれる
・大きな金額でトレードしてくれる


というメリットがあるからです。

ユーザーが利益を上げられて長く続けてくれそうなEAには特別なボーナスが付いていたりするのはそのためです。

信頼性・安全性(海外△ 国内〇)

ここからは海外FXのデメリットに当たる部分です。

金融庁の監視下にある国内FX業者の場合は、信頼性という点では海外FX業者に勝ります。
また、国内FX業者の多くは上場企業なため信頼度は高いです。

一方で、海外FX業者の場合は残念ながら詐欺サイトも紛れ込んでいるのも事実です。

海外FX業者の一部はトレーダーに利益が出ても、「トレーダーが不正行為をした」などと言い始めて出金を拒否するケースがあります。
このようなことがあった場合に、金融庁の監視下にある国内FX業者と違いどうしようもないというのも事実です。

また、サイトは日本語化されていたとしても日本語が分かるスタッフがいない場合などは、トラブルがあったときに困ってしまいます。

そのため、海外のFX業者を利用する場合は信頼できる業者だけを使うというのは大前提です。

当ブログで紹介している海外FX業者は
・金融ライセンス取得済み
・サイトは日本語化され、日本人スタッフが常駐している
・出金についても実績がある
・日本人の利用者が非常に多くまた評判も良い

ところだけを紹介しています。

そして、海外FX業者であってもこのようなところを利用する分には

当ブログで紹介している海外FX業者は
・サイトは日本語化され、日本人スタッフが常駐しているためサポートの心配もない。
・日本人の利用者が多いため、サポートを利用するまでもなくネットで情報はすぐに入ります。
・証券会社への入金は日本国内の銀行への振り込みです。
・もちろん出金も日本国内の銀行に振り込まれます。

ということで全く不便なく利用することが出来ます。

税金(海外△ 国内〇)

株や国内FXの所得は分離課税となり、他の所得とは分離して税額を計算します。
そのため、給与所得など他の収入とは税額の計算方法が異なり、一律で20%(所得税15%+住民税5%)の税金が課されます。
ただし、2013年1月1日から25年間は所得税額に対して2.1%の「復興特別所得税」が課されることになっています。
そのため、2037年分までは一律20.315%(所得税15%+住民税5%+復興特別所得税0.315%(15%×2.1%))の税率となります。
つまり、いくら稼ごうが税率は変わらないということです。

ところが、海外FXの所得は雑所得の扱いになるため、他の所得と合算して税額が決まる総合課税です。
つまり、累進課税です。

これは必ずしもデメリットではなくて、稼ぎが少ない場合は一律20%取られてしまう国内FXよりも税率が低くなるというメリットになります。

もし、稼ぎが大きくなれば海外FXの税率はデメリットになってきます。

もちろん、それは潤沢な資金を用意出来て、(自動売買は使えませんから)自分の裁量だけでトレード出来るようになればですが、国内FX業者の利用を考えることになります。

海外FX業者まとめ

ここまで書いてきたように、海外のFX業者を使う場合はデメリットこそありますが、一方で国内のFX業者では絶対に出来ないメリットの方が多いことが分かります。

🔹 低資金からFXを始めたい人は海外FXしかありません!
🔹 少額資金から高い利益を狙いたい人は海外FXしかありません!
🔹 借金のリスクなくFXをしたい人は海外FXしかありません!
🔹 自動売買EAを使うなら海外FXしかありません!


次は、FX自動売買に必須のVPSについて解説しています。
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